【俺が最も尊敬する兄貴、中田英樹さんがいよいよ世に放ちます。】
日本に帰国後、特に震災後、共に活動する仲間の口から「アメリカ支配」の言葉が出るたびに話したあのメキシコとグアテマラのお話です。
「今のアメリカ支配のもとになっているのが、メキシコのチアパス州とグアテマラで行われた先住民への調査だ」俺はこのメッセージを聞いた時の衝撃を今でも忘れない。なぜ日本の家族はちゃぶ台を囲まなくなり、共働きに受験勉強、そして少子化が当たり前となっていったのか。
国の総人口の半分以上がマヤ系先住民で占めるグアテマラの山間部にアティトラン湖がある。2005年の夏。著者の中田さんと俺たちは、カタリーナ台風によって閉鎖された山道を乗り越え、サン・ペドロ村に辿り着いた。第二次大戦よりも前にこの対岸の村で先住民調査を始めた一人のアメリカ人がいた。全てはそこから始まる・・・
同じ志を持つすべての人に。読んで下さい。
中田英樹著
トウモロコシの先住民とコーヒーの国民 人類学が書きえなかった「未開」社会
http://www.amazon.co.jp/dp/490342670X/ref=cm_sw_r_tw_dp_OTSyrb16VWMBJ
地球の反対側コロンビアにぶっ飛べるパーティーVAMOS COLOMBIA!第二弾がいよいよ来週木曜8月30日に渋谷QUATTROで開催されます!!
コロンビアの【音】【舞】【食】【酒】、そしてたくさんのラテンアメリカ人を呼んでフルセットで皆さまをお迎えします!
世界で最も他国のVISAを発行してもらえない、悪いイメージばかりが先行しているコロンビアに5年住んだ私は、そのイメージとは真逆の愛と人情に満ち溢れる最高なコロンビアを音楽と共にお伝えするのが長年の夢でした。日本に6年振りに帰国して出会ったコロンビア・ファンの人達と立ち上げたこのイベント。ぜひ皆さんで遊びに来て下さい。富山でスキヤキという異色のワールド・ミュージック・フェスティバルを運営しているところが、前回の我々のパーティの盛り上がりを聞いて共同開催の依頼をもちかけてくれました。なんと、コロンビアからここ数年世界十で評判をあげているPERNETTを呼んでのBIG EVENTになります!今回、私の知人とNYNの方には特別にディスカウント・チケットを用意するので26日までにstarchild@koikoijapon.comまで【フルネーム】【所属】を添えてご連絡下さい!
詳細はこちら ↓↓↓ 目指すはラテン祭だ!VAMOS!
フライヤー 表
フライヤー 裏
(from Colombia)
Facebook イベント・ページhttps://www.facebook.com/events/445659768789743/
3月18日に恵比寿でキャパ3倍を超える伝説の盛り上がりを見せたがこの夏、話題のとコロンビアのグループを連れて帰ってきます!
メイン・アクトを務めるのは、その名を世界各国に轟かすコロンビアの異才、PERNETT ペルネット(祝・初来日)!
クンビアをはじめとするコロンビアの伝統音楽と最先端のクラブ・ミュージックをミックスするそのライヴ・パフォーマンスを引っさげて初来日!さらにラテン本場仕込みのDJ陣&ダンサーがフロアを燃やします。
コロンビアの食/酒、CDや民芸品の物販もそろえて皆様をお待ちしています。渋谷CLUB QUATTROがカーニヴァル会場に変わる一夜。お見逃しなく!!
【日時】2012年8月30日18:30~22:30
【場所】SHIBUYA CLUB QUATTRO
【価格】ADMISSION ADV(先行発売):¥3,800/DOOR(当日券):¥4,300
前売:¥3,800/当日:¥4,300 (オールスタンディング/整理番号付/入場時+1drink ¥500)
チケットぴあ:0570.02.9999 [Pコード171-863]
ローソンチケット:0570.08.4003 [Lコード79414]
イープラス:http://eplus.jp/(PC・携帯共通)
LIVE:
PERNETT(from COLOMBIA)
DJ:
TOSHIO “BING” KAJIWARA
El CAMINANTE OKAMOTO (MAMBORAMA TOKYO)
HAJIME OISHI (EL PARRANDERO)
TAGOOD (MONTE BAILANTA)
YOSUKE (BAOBAB)
DANCE SHOW:
MARIA & FELIPE (RITMO DE CALI)
COLOMBIAN FOOD:
LA BRASKA
COLOMBIAN DRINK:
PUNTO PUNTA
[ペルネット・プロフィール]
PERNETT(from COLOMBIA)
音楽王国コロンビアの未来を担う異才、ペルネット。クンビアやポロ、クルラオといった伝統コロンビア音楽をディープ・ハウスやデジタル・ダブ、サイケデリック・アンビエントと融合するその音楽性がヨーロッパや北米でも高いを評価を得ており、2009年のファースト・フル・アルバム『Arbol』や2010年の最新作『El Mago』(どちらもアオラコーポレーションからの日本盤が発売中)も大きな話題に。また、同国の伝統笛ガイタとパーカッションを演奏する傍らでその歌声を披露するユニークなライヴ・パフォーマンスも注目を集めている。クァンティックら世界的DJ/プロデューサーからコロンビアのベテラン音楽家までと縦横無尽に競演を重ねる、新時代のラテン・ミュージックを背負って立つ存在。
web site
http://soundcloud.com/pernett
http://www.myspace.com/pernettthecaribbeanravers
[VAMOS COLOMBIAプロフィール]
VAMOS COLOMBIA
コロンビアの魅力を楽しく紹介するイヴェント。2012年3月に恵比寿TIME OUT CAFE&DINNERで行われた第一回は会場のキャパシティーを越えた350人の集客を集め、大きな話題に。本場仕込みのオーガナイザー&DJ陣&ダンサー&フードの最強コンビが日本にコロンビア旋風を巻き起こす!
Facebook : https://www.facebook.com/vamoscolombiajapon
[SUKIYAKI TOKYOプロフィール]
SUKIYAKI TOKYO
富山県南砺市の公共ホール「ヘリオス」を中心として一般ボランティアスタッフが運営をし、20年以上に渡り世界のワールドミュージック、カルチャーを紹介し続けているフェスティバル『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』。 そこに来日したアーティストを本家とは違った形で東京で紹介する連動企画。
INFO:
渋谷CLUB QUATTRO
東京都渋谷区宇田川町 32-13-4
TEL: 03-3477-8750
http://www.club-quattro.com/shibuya/
【主催】novus axis/SUKIYAKI MEETS THE WORLD実行委員会
【企画・制作】 novus axis/¡VAMOS COLOMBIA!/SUKIYAKI MEETS THE WORLD実行委員会
【共催】富山県南砺市
【招聘】SUKIYAKI MEETS THE WORLD実行委員会
la 2da versión de la fiesta colombiana “VAMOS COLOMBIA” en este verano el 30 de Agosto !!
viene una banda de Colombia, se llama Pernett !! con comida y bebida colombiana !! no te lo pierdes !! VAMOS y BAILAMOS!!
あれだけ人々が密集する中。あれだけの幅広い年齢層が。あれだけ満面の笑みで。どんだけ汗を流しまくって、踊りまくったことだろう。あんな夜は、ここ最近の東京で見たことがなかった。(参照写真;http://on.fb.me/GzAx9r)
日本出身の地球人として、そして地球祭の実現を目指して日本という島国を飛び出した2004年2月2日。あれから8年・・・音楽活動をしながら世界数十ヶ国を行脚した末たどり着いたのがコロンビアだった。”危険”その二文字は首都のボゴタに着いた瞬間にあっさりと吹き飛んだ。愛と笑顔と音楽に満ち溢れたその国で、それから4年半の生活を送るとは想像もしていなかったが、もともと何も決めていない旅。ただ感じるままに、自分のインスピレーションに従って、気がつけば北部南米で発行されるSHOCKというエンターテイメント誌で賞を獲ったユニットにスカウトされ、大小のライブをこなしながらメディア出演が続き、メデジン最大のロックフェスティバルAltavozにも日本人として初めて出演させてもらった。ジャッキー・チェンやブルース・リーが日本人だと思っている人が多い。凄い東洋人は日本人だと思ってくれている程の日本への強い憧れ。それでも、距離と言語と治安のせいで多くの外国人が訪れない陸の孤島コロンビア。お世話になった俺に彼らに少しでも本当の日本を伝えたいと2008年に立ち上げたのが”日本祭”だった。
あの日本祭から4年・・・自分が生まれ育った東京で日本人にコロンビアを紹介するイベントを仲間と立ち上げた。その名もVAMOS COLOMBIA。。コロンビアにいた時にずっと願っていたことは、日本人にコロンビアをはじめラテンの情熱と突き抜けたリズム、そしてはち切れんばかりの笑顔を体感してもらうこと。コロンビア音楽好きのライター大石始さんとボゴタ出身で日本人の夫を持ち、10年以上日本に住むMartha Ruizと「本物のコロンビアを皆に知ってもらいたい!」その一心で起ち上げた企画。危険なイメージや無秩序なイメージばかりが先行しているのも、所詮どっかの国のトップが作り上げた情報コントロールに過ぎない。それでも、コロンビアに着いた黒いイメージは強くこびりついている。それを払拭するにはどうしたらいいか?小手先で難しいことを考えても仕方がない。言語、国境、人種を超える音楽を通してコロンビアを体感してもらう。それがやっぱり一番だった。
コロンビア大使館が後援するならばと掲げられた目標100人。去年震災後に三日で150人集めるイベントを達成したからには一人でも150人呼んでやろうと走り回った結果、なんと総勢350人。会場となったリキッドルームの二階のTimeout Cafeでは前代未聞の集客となった。そして、お客さんの平均滞在時間3時間以上!コロンビアの料理とお酒、そしてプロのサルサダンサーのSHOWに伝説のコメディーSHOW全てが完璧にMIXし、まさにコロンビアにいたあの連夜を思い出す、いや・・・それ以上の最高の夜だった
イベントが催されたのは先日の日曜日、3月18日。3.11一周年から1週間後・・・日本人が忘れかけた何かを、地球の反対側の人達は持ち続けています。でも、これから経済が成長していくにつれて、同じ末路を辿るかもしれない。そんなお手本にならないためにも、今、我々日本人にできること。ラテンアメリカの人達にできること。僕のように世界を飛び回って間に入り、人々を繋いでできること。日系人の皆さんのようにどちらも100%で魅力を伝えていく事・・・
さぁ、面白くなってまいりました。第二弾は6月!7月20日前に東京日比谷公園で行われる大使館主催のコロンビア独立記念日祭に少しでも多くの日本人に来て頂きたい。それもこのVAMOS COLOMBIAの目的の一つです。
そして目指すは地球祭!24時間、70億人全員で地球人であることを祝う日。その日に、自分の音楽プロジェクトで参加すること。ただひたすらにそれを目指して生きています。
いくぞ!VAMOS!
”地球を分母に活躍する日本”を目指して立ち上げた会社のHP
http://www.koikoijapon.com
VAMOS COLOMBIA バモス・コロンビア Facebookページ
https://www.facebook.com/vamoscolombiajapon
本日22日より、副社長の小正と宮城県石巻の子供たちと一週間の時間を過ごしに行ってきます。4月に訪れた以来二度目の石巻訪問になります。震災後はじめてのクリスマス。集まってくれる子供たちのほとんどは仮設住宅で暮らしています。
日本の外で8年間暮らしてきた話や、南米での日本祭、副社長がアフリカに建設中の小学校の話などをして、皆の夢を膨らましてきます。
voy a Norte Japon para jugar con los niños y celebrar la navidad !!